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楽天モバイルと格安SIMを比較してどっちがお得?月額と割引まとめ

楽天モバイルと格安SIMを比較してどっちがお得?月額と割引まとめ

※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

楽天モバイルと格安SIMの料金や販売機種を比較して、どちらがお得か解説していきます。両者のメリット・デメリットをはっきりと理解して、自分にはどちらが良いか考えてみましょう。安さと使いやすさのバランスで決めるのがコツです。

楽天モバイルは、データ1GBまで0円、どれだけ使っても無制限で3,278円という安さで人気の第4のキャリアです。

2022年2月には人口カバー率96%を達成し、2021年には大手4キャリアの中で顧客満足度総合1位に輝いています。

この記事では、楽天モバイルと格安SIMを比較してどっちがお得なのかを検証してみました。

それぞれのメリットやデメリット、月額料金やキャンペーン情報についても詳しくご紹介します。

楽天モバイルと格安SIMのまとめ
  • 楽天エリアなら楽天モバイルが安い
  • 楽天エリア外なら格安SIMがおすすめ
  • 格安SIMは利用するデータ量によって選ぼう
  • 上級者は楽天モバイルと格安SIMの組み合わせもお得

楽天モバイルの料金プラン

楽天モバイルの概要
通信回線 楽天
月額料金 1,078円〜3,278円の段階制
データ容量 3GB〜無制限
通信速度 朝:19.06Mbps
昼:26.40Mbps
夜:31.42Mbps
カウントフリー 無し
基本通話料 22円/30秒
Rakuten Linkアプリ使用で無料
通話オプション 10分以内かけ放題
サポート 店舗
電話
チャット
メール
初期費用 0円
楽天モバイルの人気新機種!
機種 1位 2位 3位 4位
本体 iPhone14 Pro iPhone14iphone14-color-blue Xperia 5 IVrakuten-xperia5iv Rakuten Hand 5Grakuten-hand-5g
価格 82,392円~ 65,880円~ 100,900円~ 実質1円~
特徴 A16 Bionicチップ搭載
Apple最新スマホ
iPhone14シリーズを
コスパで選ぶならこれ
Androidの最新
ハイエンドモデル
最新!Rakuten
オリジナルスマホ
購入 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト

楽天モバイルと格安SIMのメリットを比較

メリット利用環境や状況、タイミングによって、楽天モバイルのほうがお得なこともあれば、格安SIMのほうがよい場合もあります。

まずは楽天モバイルと格安SIMのメリットについて比較してみましょう。

 

楽天モバイルのメリット
  • 月額料金が安い
  • 自社回線を持っている
  • 速度制限中でも最大1Mbps
  • キャンペーンがお得
  • 楽天ポイントが貯まる
格安SIMのメリット
  • 月額料金が安い
  • 大手キャリアの回線を借りているので全国で繋がりやすい

楽天モバイルと格安SIMのメリットを比較すると、都市部に住んでいるなら楽天モバイルのほうがメリットが大きいようです。

どちらも大手キャリアに比べて月額料金が安いですが、特に楽天モバイルは1GBまで0円で利用できます。

違いは楽天モバイルが自社回線で格安SIMが大手キャリアの回線を借りているという点でしょう。

楽天モバイルは自社回線を持っているので楽天エリア(人口カバー率96%)ではデータ無制限で利用できます。

ただしまだ拡大途中のため、大手キャリアに比べるとどこでも繋がるという訳にはいきません。

大手キャリアの回線を借りている格安SIMの場合は、大手キャリアと同じエリア(人口カバー率99.9%超)なので全国どこでも繋がりやすくなっています。

どちらのほうがメリットが大きいかは、生活するエリアによって変わってくるので気を付けましょう。

その他の点では、楽天モバイルは楽天ポイントが貯まりやすかったり、端末のキャンペーンなどが多い点などが挙がっていました。

楽天モバイルと格安SIMのデメリットを比較

デメリット続いては楽天モバイルと格安SIMのデメリットについて確認してみましょう。

楽天モバイルのデメリット
  • 他キャリアよりエリアが狭い
  • 独自のメールアドレスは提供されていない
  • 地下や室内では若干繋がりにくい
  • パートナーエリアは5GBの利用制限がある
  • かけ放題になるのは通話アプリのみ
格安SIMのデメリット
  • 混む時間帯は繋がりにくい
  • 購入できる端末が少ない
  • 独自のメールアドレスがない場合がある
  • LINEのID検索ができない場合がある

楽天モバイルと格安SIMのデメリットを比較すると、繋がりにくいエリアに住んでいるなら楽天モバイルはデメリットも大きいと感じました。

楽天モバイルの繋がるエリアが狭い地下や室内で繋がりにくいという点は、主回線として利用するには致命的です。

更に楽天エリア外ではパートナー回線となり、その場合は使い放題ではなく5GBまでの制限がつくため不満が残るでしょう。

格安SIMの場合はそれぞれの会社にもよりますが、借りている回線が限られているため混む時間帯は速度が落ちやすいのがデメリットといえます。

端末購入やメールアドレスについては、最近では各キャリアで回線契約を伴わない端末購入や、キャリアメールの持ち運びサービスが充実したことで解決しやすい問題となりました。

楽天モバイルと格安SIM の口コミ・評判

エリア続いて、ネット上の楽天モバイルと格安SIM の口コミや評判をチェックしてみましょう。

楽天モバイルの口コミでは、1GB以下で無料で利用できているという口コミが多く確認できました。

楽天エリアで生活できる方にとっては安くて無制限に利用できるため、繋がるならメリットは大きいでしょう。

 

https://twitter.com/uchina_huhu/status/1498413319367294976?s=20

逆に、繋がりにくいエリアに住んでいる方の楽天モバイルに対する口コミも見てみましょう。

楽天モバイルでは、自社回線によるサービスエリアの拡大に伴い、2021年10月以降順次パートナー回線のサービス提供を終了しています。

そのため、以前は繋がったのにその後まったく繋がらなくなってしまうという現象も起こっているのでしょう。

続いて格安SIMの口コミもチェックしてみましょう。

https://twitter.com/kurimonaka1/status/1498787123054276610?s=20

楽天モバイルは1GBまで無料で利用できるため、格安SIMと楽天モバイルを合わせて利用しているという口コミも多く確認できました。

最近はデュアルSIMの機種も増えているので、自分に合ったプランをお得に併用するのもおすすめです。

楽天モバイルと格安SIMのプラン料金をシミュレーション

楽天モバイルと格安SIMのプラン料金をシミュレーションここからは、楽天モバイルと格安SIMのプラン料金を利用データ量ごとにわけて実際にシミュレーションしてみましょう。

楽天モバイルと比較した格安SIM8社

キャリア名 プラン名 容量 月額基本料金(税込)
楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VI
※月々の利用G数により価格変動
※パートナー回線接続時は5G/月まで
1G以下 0円
3G以下 1,078円
20G以下 2,178円
無制限 3,278円
ワイモバイル シンプルS 3GB 2,178円
シンプルM 15GB 3,278円
シンプルL 25GB 4,158円
UQモバイル くりこしプランS +5G 3GB 1,628円
くりこしプランM +5G 15GB 2,728円
くりこしプランL +5G 25GB 3,828円
mineo 1GB 1,298円
5GB 1,518円
10GB
パケット放題 Plus無料
1,958円
20GB
パケット放題 Plus無料
2,178円
y.u.mobile シングル 5GB 1,070円
シングル U-NEXT 10GB 2,970円
シェア U-NEXT 20GB 4,170円
OCN モバイル ONE 500MB/月コース 550円
1GB/月コース 770円
3GB/月コース 990円
6GB/月コース 1,320円
10GB/月コース 1,760円
LIBMO なっとくプラン(3GB) 980円
なっとくプラン(8GB) 1,518円
なっとくプラン(20GB) 1,991円
なっとくプラン(30GB) 2,728円
IIJmio 2ギガプラン 850円
4ギガプラン 990円
8ギガプラン 1,500円
15ギガプラン 1,800円
20ギガプラン 2,000円
BIGLOBEモバイル プランS 1GB 1,078円
プランR 3GB 1,320円
プランM 6GB 1,870円
12GB 3,740円
20GB 5,720円
30GB 8,195円

1GBまで利用する場合

楽天モバイルや格安SIMを1GBまで利用する場合は、圧倒的に0円で利用できる楽天モバイルがおすすめです。

キャリア名 プラン名 容量 月額基本料金(税込)
楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VI
※月々の利用G数により価格変動
※パートナー回線接続時は5G/月まで
1G以下 0円
mineo 1GB 1,298円
OCN モバイル ONE 500MB/月コース 550円
1GB/月コース 770円
BIGLOBEモバイル プランS 1GB 1,078円

ただし、楽天モバイルは利用するデータ量をセーブできる上限設定オプションはないため、うっかり1GBを超えてしまうと料金が発生します。

毎月の月額料金を固定にしたい場合は、従量制プランを選ばずに利用できるデータ量の上限が設定されているプランを選ぶことも検討しましょう。

3GBまで利用する場合

3GB程度まで利用する場合、月額料金は1,000円前後が主流となってきます。

IIJmioは2GBのプランとなっていますが、3月31日までは12ヶ月間1GB増量キャンペーンを実施しているため3GBとしてご紹介しています。

4月1日からは月額料金の値下げが発表され、4GBまで利用できて990円/月となる予定なので注目です。

キャリア名 プラン名 容量 月額基本料金(税込)
楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VI
※月々の利用G数により価格変動
※パートナー回線接続時は5G/月まで
3G以下 1,078円
ワイモバイル シンプルS 3GB 2,178円
UQモバイル くりこしプランS +5G 3GB 1,628円
OCN モバイル ONE 3GB/月コース 990円
LIBMO なっとくプラン(3GB) 980円
IIJmio 2ギガプラン
3/31まで1GB増量キャンペーン中
858円
BIGLOBEモバイル プランR 3GB 1,320円

20GB~利用する場合

20GBまで利用できるプランではLIBMOの20GBが最安値となっていますが、無制限の場合はやはり楽天モバイルがお得です。

キャリア名 プラン名 容量 月額基本料金(税込)
楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VI
※月々の利用G数により価格変動
※パートナー回線接続時は5G/月まで
20G以下 2,178円
無制限 3,278円
ワイモバイル シンプルM 15GB 3,278円
シンプルL 25GB 4,158円
UQモバイル くりこしプランM +5G 15GB 2,728円
くりこしプランL +5G 25GB 3,828円
mineo 20GB
パケット放題 Plus無料
2,178円
y.u.mobile シェア U-NEXT 20GB 4,170円
LIBMO なっとくプラン(20GB) 1,991円
なっとくプラン(30GB) 2,728円
IIJmio 15ギガプラン 1,800円
20ギガプラン 2,000円
BIGLOBEモバイル 20GB 5,720円
30GB 8,195円

ただし、パートナー回線へ接続している時は5G/月と制限があるため、楽天エリア内でなければ無制限での利用はできません。

大容量プランのある格安SIMや無制限に利用できる格安SIMはたくさんありますが、やはり料金が高くなってしまうため注意しましょう。

これまでの利用データの内容を一度チェックしてみて、本当に無制限まで必要なのかを確認してみることもおすすめです。

楽天モバイルと格安SIMのキャンペーンを比較

楽天モバイルと格安SIMのキャンペーンを比較
楽天モバイルのiPhone乗り換え!新生活応援キャンペーン

ここからは、楽天モバイルと格安SIMで現在開催中のキャンペーンを比較していきます。

楽天モバイルや格安SIMではもともと月額料金が安く設定されているため、大手キャリアのように毎月大幅に割引されるようなキャンペーンは設定されていません。

月額割引キャンペーン

キャリア名 割引内容
楽天モバイル なし
ワイモバイル 【ワイモバ親子割】※5月31日まで
5歳以上18歳以下対象で12ヶ月間1,100円割引
【家族割引サービス】
2回線目以降の各基本使用料が毎月550円または1,188円の割引
UQモバイル 【自宅セット割】
スマホとでんきサービスまたはネットをセットで最大858円割引
【UQ応援割】※終了時期未定
自宅セット割と5歳以上18歳以下が対象プラン加入で12ヶ月間1,100円割引
mineo 【マイ割】※5月31日まで
デュアルタイプの申し込みで3ヶ月間1,188円割引
y.u.mobile なし
OCN モバイル ONE なし
LIBMO 【LIBMO×光セット割】
セットで利用すると毎月220円割引
IIJmio 【mio割】
ネットとSIMセットで660円割引
BIGLOBEモバイル 【BIGLOBE家族割】
2回線目以降全プラン200円/月割引

月額料金以外でお得になるキャンペーンでは、端末の割引セールポイント還元が目立ちます。

特に楽天モバイルでは、最新のiPhone13シリーズを購入してポイント還元を受けることができるためおすすめです。

格安SIMでは最新機種ではありませんが、端末が1円から購入できるセールを開催しているので、できるだけ安く購入したいならいいでしょう。

その他のキャンペーン

キャリア名 キャンペーン内容 期間
楽天モバイル 初めてRakuten UN-LIMIT VIに申し込みで、iPhone 13シリーズ購入で最大35,000ポイント還元 未定
初めてRakuten UN-LIMIT VIに申し込みで、最大12,980円相当のポイント還元 未定
ワイモバイル 60歳以上 通話ずーっと1,100円(永年)割引 未定
初めてのデータ増量オプションで1年間無料 未定
UQモバイル SIM単体の契約と対象オプション加入で最大10,000ポイント還元 未定
mineo かけ放題オプション最大1年間割引キャンペーン 2024年3月31日
最大80%OFF!端末大特価セール 3/31まで
パケット放題 Plus最大2ヶ月無料 未定
y.u.mobile なし
OCN モバイル ONE 容量追加でdポイント200ポイントプレゼントキャンペーン 3/14まで
スマホ最安1円~SALE 3/16まで
LIBMO スマホ本体1円大特価セール 未定
初期費用0円プログラム
(契約事務手数料3,300円)
未定
対象プラン加入で最大12,000TLCポイントをプレゼント 未定
IIJmio 他社からの乗り換えでスマホ税込110円~ 3/31まで
初期費用半額&1GB増量キャンペーン 3/31まで
BIGLOBEモバイル エンタメフリー・オプション最大2ヶ月無料 3/31まで

最近では大手キャリアのオンラインショップで回線契約無しで端末を購入することができますし、大手キャリアの端末購入プログラムも利用可能です。

好きな端末を気軽に格安SIMで利用できるようになっているので、キャンペーン内容に拘らずに料金プランや繋がりやすさで選ぶのがおすすめです。

楽天モバイルと格安SIMを比較して大容量でおすすめは?

楽天モバイルと格安SIMを比較して大容量でおすすめは?もし、住んでいるエリアが楽天エリアでない場合、たくさんある格安SIMの中からどこを選べばいいのでしょうか。

ここからは、大容量プランがあっておすすめの格安SIMを3社ご紹介します。

 

大容量でおすすめの格安SIM
  • LIBMO
  • IIJmio
  • mineo

LIBMO

LIBMOLIBMOは、ドコモ回線が使える業界最安クラスの格安SIMです。

LIBMOのサービス詳細
料金プラン
(音声通話機能付きSIMのみ表示)
なっとくプラン
3GB 980円/月
8GB 1,518円/月
20GB 1,991円/月
30GB 2,728円/月
回線 ドコモ回線
データ追加 330円/1GB
速度制限時 最大200kbps
テザリング 対応
音声通話 22円/30秒
契約事務手数料 初期費用0円プログラム実施中
(通常、SIM1枚発行につき3,300円)
通話オプション ・5分かけ放題 550円/月
・10分かけ放題 770円/月
・かけ放題マックス 1,430円/月
支払い方法 ・クレジットカード
・ISPまとめて請求
その他 ・別途ユニバーサルサービス料および電話リレーサービス料が発生
・利用開始から1年以内に解約された場合、契約解除料10,450円
・余ったデータ容量は翌月に繰り越し可能

音声通話機能付きSIMの大容量プランは、なっとくプラン(20GB)で1,991円/月、なっとくプラン(30GB)でも2,728円/月という安さが魅力です。

2022年2月から新料金プランで安くなりましたし、スマホ本体1円セールも開催中です。

ただし、LIBMOでは大手キャリアで廃止となった契約解除料10,450円(開始から1年以内に解約時)が発生するので注意しましょう。

 

IIJmio

IIJmioIIJmioはドコモ回線とau回線を選べる格安SIMです。

IIJmioのサービス詳細
料金プラン
(音声通話機能付きSIMのみ表示)
【3/31まで】
2ギガプラン 858円/月(1GB増加で3GB)
4ギガプラン 1,078円/月(1GB増加で5GB)
8ギガプラン 1,518円/月(1GB増加で9GB)
15ギガプラン 1,848円/月(1GB増加で16GB)
20ギガプラン 2,068円/月(1GB増加で21GB)
【4/1から】
2ギガプラン 850円/月
4ギガプラン 990円/月
8ギガプラン 1,500円/月
15ギガプラン 1,800円/月
20ギガプラン 2,000円/月
回線 ドコモ回線、au回線
データ追加 220円/1GB
速度制限時 最大300kbps
テザリング 対応
音声通話 11円/30秒
初期費用 3月31日まで税込1,650円(通常3,300円)
SIMカード発行手数料 タイプD 433.4円
タイプA 446.6円
eSIM 220円
通話オプション ・通話定額5分+ 500円/月
・通話定額10分+ 700円/月
・かけ放題+ 1,400円/月
※通話定額オプション13ヵ月間410円割引キャンペーン2022年4月30日まで
支払い方法 ・クレジットカード
その他

利用データ量によって選べるギガプランは、音声20ギガプランで2,068円/月となっています。(現在は21GBまで利用可能)

4月1日からはギガプランの月額料金の値下げが決定しており、3月31日までに契約された方は1GBが12ヶ月間増量されるキャンペーンが行われています。

4月1日以降に契約する場合は、音声20ギガプランで2,000円/月となります。

mineo

mineomineoは、au回線・ドコモ回線・ソフトバンク回線の3キャリアに対応しているので乗り換えやすい格安SIMです。

mineoのサービス詳細
料金プラン
(音声通話機能付きSIMのみ表示)
音声通話+データ通信
(デュアルタイプ)
1GB 1,298円
5GB 1,518円
10GB 1,958円
20GB 2,178円
回線 au回線・ドコモ回線・ソフトバンク回線
データ追加 55円/100MB
速度制限時 最大200kbps
テザリング 対応
音声通話 22円/30秒
初期費用 契約事務手数料 3,300円
SIMカード発行手数料 440円
通話オプション ・10分かけ放題 550円/月
・国内通話かけ放題 1,210円/月
支払い方法 ・クレジットカード
その他 パケット放題 Plus 385円/月
10GB以上のコースなら無料

選べるプランは4種類で、20GBの音声通話+データ通信では2,178円/月となっています。

mineoでは10GB以上のコースであれば無料でパケット放題 Plusという、最大通信速度1.5Mbpsの節約モードで使い放題になるオプションをつけることができます。

1.5Mbpsなら少し画質を落とせば問題なく動画視聴も可能な速度なので、動画視聴が多いという方にはおすすめです。

楽天モバイルと格安SIMを比較して小容量でおすすめは?

楽天モバイルと格安SIMを比較して小容量でおすすめは?最後に小容量で十分という方向けの格安SIMも3社ご紹介しましょう。

  • OCNモバイルONE
  • IIJmio
  • BIGLOBEモバイル

OCNモバイルONE

OCNモバイルONEOCNモバイルONEは、ドコモ回線が使えてドコモショップでも手続きできる格安SIMです。

OCNモバイルONEのサービス詳細
料金プラン
(音声対応SIMのみ表示)
500MB/月コース 550円
※最大10分相当/月の無料通話付き
1GB/月コース 770円
3GB/月コース 990円
6GB/月コース 1,320円
10GB/月コース 1,760円
回線 au回線・ドコモ回線・ソフトバンク回線
データ追加 OCN アプリ経由の場合(新コース利用)550円/1GB
上記以外 550円/0.5GB
速度制限時 最大200kbps
テザリング 対応
音声通話 22円/30秒
初期費用 3,300円
SIMカード発行手数料 433.4円
通話オプション ・10分かけ放題 935円/月
・トップ3かけ放題 935円/月
・完全かけ放題 1,430円/月
支払い方法 ・クレジットカード
その他

500MB+無料通話10分のプランが550円/月、1GBで770円/月、3GBで990円/月と小容量のプランが揃っています。

最大10分相当の無料通話がついているので、データ容量ほほとんど使わず月に少しだけ通話することがある方ならお得な格安SIMでしょう。

IIJmio

IIJmio IIJmioは大容量プランのおすすめでもご紹介しましたが、小容量プランでもおすすめの格安SIMです。

音声2ギガプランは858円/月ですが、3月31日までは1GB増量キャンペーン中のため、3GBまで利用できてお得でしょう。

4月1日からの新料金では、音声2ギガプランは850円/月、4GBで990円/月となります。

IIJmioは光回線とセットにすると660円割引というmio割も利用できるため、使い方次第では更に安くすることもできるでしょう。

 

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルBIGLOBEモバイルは、ドコモ回線・au回線を利用できる格安SIMです。

BIGLOBEモバイルのサービス詳細
料金プラン
(音声対応SIMのみ表示)
プランS(1ギガ) 1,078円
プランR(3ギガ) 1,320円
プランM(6ギガ) 1,870円
12ギガ 3,740円
20ギガ 5,720円
30ギガ 8,195円
【2台目以降】
プランS(1ギガ) 858円
プランR(3ギガ) 1,100円
プランM(6ギガ) 1,650円
12ギガ 3,520円
20ギガ 5,500円
30ギガ 7,975円
回線 au回線・ドコモ回線
データ追加 330円/+100MBごと
速度制限時 最大200kbps
テザリング 対応
音声通話 22円/30秒
初期費用 3,300円
SIMカード発行手数料 433円
通話オプション BIGLOBEでんわ(無料アプリ)で国内通話料が半額 9.9円/30秒
・BIGLOBEでんわ3分かけ放題 660円/月
・BIGLOBEでんわ10分かけ放題 913円/月
・BIGLOBEでんわ通話パック60 660円/月
・BIGLOBEでんわ通話パック90 913円/月
・完全かけ放題 1,430円/月
支払い方法 ・クレジットカード
・口座振替
その他 ・エンタメフリー・オプション 音声通話SIM利用時 308円/月
・利用開始から1年以内に解約された場合、契約解除料 1,100円(音声通話SIMのみ)

プランS(1ギガ)は1回線目は1,078円/月とそこまで安くありませんが、BIGLOBE家族割があるため2回線からは858円/月なので家族で利用するならおすすめです。

また、BIGLOBEモバイルには対象サービスの動画や音楽をデータ通信量の制限なく楽しめるエンタメフリー・オプションが提供されています。

音声通話SIM利用時は308円/月で利用できるため、YouTubeやSpotifyなど対象サービスの利用が多いならおすすめです。

楽天モバイルと格安SIMでよくある質問

楽天モバイルと格安SIMでよくある質問
通信エリアの範囲はどのくらい?

通信エリアの範囲はどのくらい?
ドコモ回線やau回線の4Gの人口カバー率は99%超ですが、楽天モバイルの人口カバー率は2022年の2月で96%を達成した状態です。
そのため、ドコモ回線やau回線を借りて運用している格安SIMのほうが、楽天モバイルよりも繋がりやすいというエリアもあるでしょう。
主に都心部を中心にエリアを拡大中ですが、地方に住んでいる方は乗り換え前に自宅やよく利用するエリアが繋がるかを確認してから乗り換えがおすすめです。

楽天モバイルや格安SIMではキャリアメールを使えますか?

ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアメール持ち運びサービスを利用すれば、楽天モバイルや格安SIMに乗り換えてもキャリアメールを利用できます。
キャリアメール持ち運びサービスの利用には別途各キャリアへの申し込みが必要となります。
自社のメールアドレス提供については、楽天モバイルでは現在準備中となっていて、格安SIMでは一部のみメールアドレスの提供を行っています。

アプリを使った通話品質はどうですか?

通常の電話回線を利用した通話に比べると若干品質は落ちるでしょう。
楽天モバイルや格安SIMが提供しているアプリを利用した通話は、電話回線ではなくデータ通信(パケット)を利用して通話する仕組みとなっています。
電波環境に左右されるため、通話品質を良くしたい場合は通話オプションを追加するのがおすすめです。

対応エリアなら0円で利用できる楽天モバイルがおすすめ

対応エリアなら0円で利用できる楽天モバイルがおすすめ楽天モバイルと格安SIMを比較して総合的に考えてみると、対応エリアなら楽天モバイルのほうがお得です。

楽天エリア内であれば無制限で、電話も0円でかけ放題という面ではかなりコスパに優れていると言えますが、生活圏がエリア外の場合は格安SIMのほうがいいでしょう。

どこにしようか迷っているなら、一度楽天モバイルを契約して繋がるかどうか試してみるのもいいかもしれません。